不動産売却事例｜多古町の事業用物件 | 不動産売却支援センター｜おひさま不動産

売主様は８０台半ばの男性です。ずっと農業一筋でやってきて、牛も飼っていましたが、今はもう体力的に難しいということで、お子さんの勧めで牛舎を売ることにしました。見に行ってみると、そのままでもタクシーの駐車場にできるだろうし、シャッターを付ければ倉庫にもできそうでしたので、私は農家に売るのではなく、事業用として売ってみてはどうかと提案してみました。
売りに出してしばらくすると、二人同時に購入希望者が現れました。
思うに、人にもモテ期があるように、不動産にもモテ期があるのかと感じます。これは売買に限らず賃貸もなのですが、一人の購入希望者や入居希望者が現れると、ほぼ同時期にもう一人、二人、と現れます。こうした不思議な現象がよく起きるのが、不動産の世界です。
結局、タッチの差で早く表れた方に売却することができました。