おひさま不動産のあゆみ | 成田空港周辺の不動産(戸建て・土地・事業用・倉庫)は【おひさま不動産】
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おひさま不動産のあゆみ
おひさま不動産のあゆみ
2014年3月10日
式会社おひさま不動産設立。
資本金500万円也。
15年間の長い専業主婦生活に終止符を打ち、畑の真ん中の自宅を改装し、一人でひっそりと開業。
<社名の由来>
社名をどうしようか、1年間、ずっと考え続けました。ぽかぽかの小春日和の中、庭で猫車をひきながら抜き取った草を運んでいると、本当にあったかくて幸せな気分になりました。社名を決めたのは、その時です。おひさまのようにあったかい会社にしたいと思いました。
2014年5月15日
宅地建物取引業者免許取得。
お客さんが本当に来てくれるのか、とっても不安な日々が始まりました。毎朝犬の散歩をしながら、「どうか最初の1件が決まりますように」ごお祈りしたものです。
2014年8月5日
1件目の不動産売買の仲介を行う。250万円の戸建賃貸物件の取引でした。いただいた仲介手数料は12万5千円。専業主婦生活が長かった私にとって、誰にお雇われずにお客様から直接いただいたお金がとてもありがたく、うれしかったことを、今でも鮮明に覚えています。一生懸命稼ぐことの尊さを、しみじみと感じたものです。
2014年9月30日
アパートを買い取る。ワンルームが6室のアパートでしたが、収益率はおおむね25%。4年で回収できる物件でした。この時、顧問税理士から、「経営がまだ不安定だから売るように」と言われ、売ってしまいましたが、後で激しく後悔しました。毎月、なにもせずに入ってくるストック収入こそ、経営を安定させてくれるからです。この時、経営判断を決して他人に任せないと誓いました。
2015年2月
賃貸管理事業開始。
タナボタ式で、遠方の不動産業者からオーナー様をご紹介いただき、管理を開始しました。空き室ばかりで大変だったけれど、1室1室埋めていき、オーナー様からお喜びいただいた時は、本当に嬉しく思いました。
2015年3月
大型の事業用物件売買の仲介を行う。
この頃から、畑の真ん中で生き残るには、成田空港周辺という地の利を生かし、事業用物件の仲介に力を入れる必要があると考え、それを実践してきました。
2015年5月28日
1棟目の空き家買い取り。
この時から、本格的に空き家を買い取り、リフォームして貸しに出す事業を始めました。
最初はリフォームの相場もわからなければ業者のツテもなかったので、かなり高い買い物になってしまいました。でも、ここで苦労して空き家買い取りを始めたからこそ、今があると思っています。これ以降、経営を少しでも安定させるべく、空き家買い取りを本格化するようになりました。
2016年3月22日
多古町商工会に加入。
なんとなく加入したのですが、これといって何をしているわけではありません。知り合いから「情報収集は大事だよ」と言われ、一度だけ新年会に参加しましたが、あっという間に帰ってきました。人には向き不向きがあるのでしょう。苦手な場所に出没するより、仕事を通じて信頼関係を築いていきたいとの思いを強くしました。
2017年3月25日
著書「相続した田舎の困った不動産の問題解決します」を雷鳥社より発売。
田舎の不動産を売るには、田舎の不動産特有の問題を解決する必要があることを、創業当初から痛感してきました。著書では、具体例を中心に、”不動産屋は見た”的な感じで、誰にでもわかりやすく読みやすく、を心がけて書きました。
2018年2月
夫である渋谷律雄が会社を辞めて入社。夫婦で力を合わせて不動産業にまい進する日々が始まりました。
2018年11月
ローコスト住宅建築事業開始に向けての準備を始める。
ローコストを選んだのは、近隣に安い土地(空き地)が多く、そのような土地に安く家を建てられれば、土地と建物トータルで安く家を建てられ、空き地も減るので、お客様にとってもまちの活性化にとってもよいと考えたためです。
2019年9月25日
新店舗とするべく、コンビニ跡地を買い取る。
いつも思うのですが、不動産との出会いは結婚と同じく運命のようなもの。そろそろ自宅と店舗を切り離したいと思っていたころ、偶然にもコンビニの跡地を買い取る話が舞い込んできました。
2019年1月8日
店舗移転。
畑の真ん中の自宅から、”国道沿い”に移転しました!
リフォームに充てられる予算が少なかったので、正月2日から夫婦で店舗のリフォーム作業をしました。寒い中での作業でしたが、何とか頑張って、8日のオープンに間に合わせました。
ローコスト住宅「らら♪ハウス」事業開始。
こころがらら♪っと明るくなるような家づくりを目指し、「らら♪ハウス」と名付けました。
不動産屋という仕事柄、新築を建ててもローンが払えなくて売らなければならない方や、そのような物件をたくさん見てきました。そうならないように、買う時も買った後もローコストな家づくりを目指しました。心の負担が軽いことこそ、幸せな家づくりへの第一歩と信じています。
2019年5月15日
宅建免許は5年ごとに更新します。
あっというまに5年が過ぎてしまいました。新たな5年間は、不動産業と建設業との垣根をなくし、「土地の購入から家の建築まで」「中古住宅の購入からリフォームまで」をワンストップで対応できる企業に転換し、もっともっとお客様のご要望にお応えできるようにしていく方針です。
2019年1月
多古町間倉に1棟目のモデルハウスを建設。
2019年1月6日
建設業許可免許取得。この時は、役員の中に資格を満たしている者がいなかったため、資格を持った従業員を役員にして建設業免許を取得しました。しかし、このことが災いし(どんなことなのかは書きませんが)、せっかく取得した建設業免許を、いったん返上することにしました。
2020年11月
2020年1月より一念発起し、建設業許可免許を自力で取るべく、「建築施工管理技士2級」の資格取得を目指しました。これまで、聞いたこともないような資格でしたが、国家資格とのこと。しかも、代表者は建設現場に入ったことなど全くない素人です。テキストを見ても何のことか、用語の意味さえ分からず、大変な苦労を強いられました。でも、毎日必死で頑張った結果、何とか役員2人とも合格。
2021年4月
「建設施工管理技士2級」の国家資格を手にし、すぐさま建設業許可免許取得に向けて動きました。こうして、悲願だった2度目の建設業許可免許を取得! 本当に安心しました。しかし、年を取ってからの勉強はキツかったです。
2021年度
「らら♪ハウス」は順調に棟数を伸ばし始め、今や当社一番の稼ぎ頭となりました。また、買取再販事業による粗利が売買の仲介手数料を上回るようになってきました。
2021年12月22日
NHKのあさイチという番組に出演。4年も前に書いた著書「相続した田舎の困った不動産の問題解決します」を読んだ担当の方からご連絡があり、出演しました。この本が、実は地味に売れていて、印税も何度かもらいました。世の中には、お荷物にしかならない負動産を相続してお困りの方がこんなにいらぃしゃるのかと、改めて驚きました。
2022年5月
佐倉支店をオープンしました。佐倉といっても酒々井なのですが、”上本佐倉”なので佐倉支店と言っても問題ないだろうと思い、佐倉支店にしました。それにしても、やっぱり不動産というのは不思議なご縁によって購入するものなのだなぁと思います。最初は、佐倉あたりに住宅ローンセンターを作ろうと思い、賃貸で探していました。車を走らせていると、テナント募集という看板があったので、さっそく内覧してみると、この物件の仲介をしている不動産業者が「実は売りたいんですよ」とおっしゃいます。当社としても思いっきり目立つ看板を立てたかったので、買ってしまった方がよいと思い、高かったけれど買うことにしたわけです。これが吉と出るかどうかは、私たちの頑張り次第でしょう。必ずや吉と出るようにするつもりです。
2023年4月
注文住宅で「スタイルセレクション」という新たなブランドを立ち上げました。
これで注文住宅のブランドは①ローコスト住宅 らら♪ハウス、②平屋家族 ③デザイン性の高いブランド スタイルセレクションの3つになりました。
2024年1月
物価が高騰していく中、新築では予算が足りないお客様も増えてきました。一方で、空き家も増え続けており、社会問題化してしてきました。そこで、困った空き家を買い取って、デザイン性の高いリノベーションをして販売する事業を始めることとし、旭市に店舗兼住居の空き家を買い取りました。
時代の変化とともに、お客様のご要望も変化していきます。私たちも変わり続け、常にお客様のご要望にお応えできる企業でありたいものです。
2024年1月14日、久々に更新したのは、本日土地の売却でいらっしゃったお客様が、このページを読んだとおっしゃったからです。他のお客様も結構お読み下さっているので、「よし! それならちゃんと書かなきゃ」と思い、久々に更新しました。では、また更新する日まで。
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