不動産売却事例｜山武市の土地 | 不動産売却支援センター｜おひさま不動産

この売主様の土地は、南が山なので日当たりが悪く、しかも大変不便な場所にありました。、そればかりではく、もともとは田んぼだったため、ズブズブの軟弱地盤の土地です。
正直申し上げて、この土地の売却を依頼されたときは、どうしたものか、と思いました。ただ、唯一の望みは、土地の面積が５００坪と、面積が広かったことです。家を建てたい人に売るのは難しいにしても、事業用に使いたいという企業はあるはず。
案の定、売却活動を始めてしばらくたつと、ここに中古車を置きたい、という外国人の方が現れました。外国人の中には、日本の中古車を安く購入して海外に販売する仕事をしている方が結構います。
日本も、日本人だけを相手にしていたのでは不動産が売れない時代がやってきたのは複雑な思いですが、当社としては売主様の”土地を何とか処分したい”という切実な思いにこたえなくてはなりません。
結局、外国人の方が土地を買い、砂利や砕石を埋めるなどして使い始めました。売主様も、何とか売却できたことに喜んで下さいました。